2要素認証とは2つの認証要素を使って認証することで、セキュリティを強化することができる認証方式です。
共通IDでは通常のログインに加えて、下記の2種類の認証方法を選択することで2要素認証を実現することができます。
- ご登録メールアドレスへ認証コード送信
- 「Google Authenticator」を利用した認証コードの発行
※Google Authenticatorについて
https://apps.apple.com/jp/app/google-authenticator/id388497605
目次
2要素認証の設定をする(管理者ユーザ)
管理者が2要素認証を設定変更する方法は以下となります。
1. 左側のメニュー「設定」をクリックします。
2.設定画面にある「その他設定」をクリックします。
3.その他設定画面で2要素認証の設定を行い「保存」をクリックします。
- 2要素認証を必須にする
ユーザに対して2要素認証によるログインを強制するかどうか設定してください。 - 認証コード取得方法
認証コードを認証アプリ(Google Authenticator)から取得する、もしくはユーザのメールアドレス宛に送信するかどうかを選択してください。
ユーザの2要素認証をリセットする
管理者がユーザの2要素認証を個別にリセットする方法は以下となります。
※認証アプリをインストールした端末を紛失した等で、ログインすることができなくなった場合にご利用ください。
1. 該当ユーザのユーザ詳細画面にて、「2要素認証リセット」をクリックします。
2要素認証の設定をする(一般ユーザ)
管理者ユーザによって2要素認証が必須設定になっていない場合でも、ユーザは個人的に2要素認証を設定することが可能です。
認証アプリによる2要素認証が設定されている場合
1. 右上のメニュー「2要素認証設定」をクリックします。
2. 2要素認証の設定画面で認証コードを入力し「設定」をクリックします。
3. 2要素認証の設定完了画面でリカバリーコードのメモしてください。
※本画面が表示された時点で、2要素認証の設定自体は完了しています。必要に応じてリカバリーコードを保存してください。
メールによる2要素認証が設定されている場合
1. 右上のメニュー「2要素認証設定」をクリックします。
2. 2要素認証の設定画面で「設定」をクリックします。
2要素認証を設定解除する場合
1. 右上のメニュー「2要素認証解除」をクリックします。
2. 2要素認証の解除画面で「解除」をクリックします。
2要素認証を利用してログインする
2要素認証を利用してログインする方法は以下となります。
管理者ユーザによって2要素認証が必須に設定されている場合は、ユーザの初回ログインのタイミングで2要素認証を設定する必要があります。
認証アプリによる2要素認証が設定されている場合
1.共通IDログイン画面で、ログイン情報を入力して「ログイン」をクリックします。
2.2要素認証の画面で、認証コードを入力し「送信」をクリックします。
3.2要素認証の設定完了画面で、リカバリーコードのメモしてください。
※2要素認証を設定後に再度ログインし直す必要があります。
4.共通IDログイン画面で、ログイン情報を入力して「ログイン」をクリックします。
※既に2要素認証を設定済みの場合はこの操作からとなります。
5.2要素認証画面で、認証アプリで表示される認証コードを入力して「認証」をクリックします。
メールによる2要素認証が設定されている場合
1.共通IDログイン画面で、ログイン情報を入力のして「ログイン」をクリックします。
2.2要素認証画面で、認証コード(ご登録メールアドレス宛に送付)を入力して「認証」をクリックします。
※2要素認証画面に遷移したタイミングで、下記のメールが送信されます。また、「認証コード再送信」をクリックするとメールを再送信いたします。