ユーザ一覧で各ユーザの行をクリックすることで、ユーザ詳細画面に移動します。
ユーザ詳細ではユーザの削除・登録情報の変更が可能です。
このページではユーザ詳細の使い方をご説明します。
目次
ユーザ情報を変更する
ユーザ情報の変更は以下の手順で行います。
1. 管理者権限を持つアカウントで共通IDにログインします。
2. ユーザ一覧を開き、登録情報を変更したいユーザをクリックします。
3. ユーザ詳細で任意の項目を変更します。
編集できるユーザ情報は以下の通りです。
4. 画面下部の「更新」をクリックして変更を保存します。
ユーザを削除する
ユーザ詳細画面の右上にある「ユーザを削除」をクリックすることで、当該ユーザを削除できます。
ただし、自分自身を削除することはできません。
なお、ユーザを削除するためには、すべてのジョブカンサービスのステータスが「利用しない」に
なっている必要があります。
「利用しない」以外のサービスがある場合は、共通IDのユーザを削除できません。
まずはご利用中のジョブカンサービスで該当ユーザを削除してください。
関連ヘルプ:「ユーザを削除」がクリックできません
注意事項 削除したユーザはジョブカン共通IDへログインできなくなるほか、すべてのユーザ情報が削除されます。 |
基本情報
ユーザの基本情報を変更できます。
共通IDと各サービス間で、ユーザ基本情報(姓名/メールアドレス/スタッフコード)は同期されます。
項目 | 説明 |
姓名 | ユーザの姓名を変更します。 |
メールアドレス |
ユーザのメールアドレスを変更します。 ジョブカンでは、共通IDと各サービスで同一のメールアドレスを登録しているユーザを同一人物として認識し、ユーザ情報の同期を行います。 |
スタッフコード (任意) |
ユーザ固有のスタッフコードを登録します。 既に登録されているスタッフコードを重複して登録することはできません。 |
パスワード |
共通IDのログインパスワードを変更します。 変更したパスワードをジョブカンのシステムからメール通知することはできません。また、変更後にパスワードを確認することはできません。 |
利用するサービス
ジョブカン各サービスについて、ユーザの利用可否を選択します。
「利用する」を選択した場合、変更を保存すると同時に該当サービスにもユーザ情報が登録され、
共通IDからログイン可能になります。
なお、表示されるサービス名は、ご利用状況によって異なります。
関連ヘルプ:「利用するサービス」のステータスの違いは何ですか?
項目 | 説明 |
利用する | 対象サービスにユーザ登録されています。 「利用しない」から変更する場合、変更保存と同時に対象サービスのユーザとして登録されます。 |
利用する (ログイン不可) |
対象サービスにユーザ登録されていますが、共通IDからサービスにログインすることはできない状態です。 |
利用停止 | 対象サービスで退職・停止・非アクティブ状態になります。 |
利用しない | 対象のサービスを利用しません。 |
注意事項 利用ステータスを「利用する」 もしくは「利用する(ログイン不可)」に変更する場合、 各サービスごとの請求対象につきましては以下のヘルプページをご参照ください。 |
共通ID権限
ユーザアカウントの権限を選択します。
「管理者」権限を持つアカウントは、同じ共通IDに所属するユーザの情報を閲覧・編集できます。
ユーザの新規登録も可能です。
なお、共通IDの権限と各サービスの権限は連動していません。
関連ヘルプ:権限(管理者・一般ユーザ)について
項目 | 説明 |
管理者 / 一般ユーザ |
権限を選択します。 上級者向け設定を利用することで、一般ユーザに部分的に管理者権限を付与できます。 |
支払履歴(カード払い)閲覧権限 | チェックを入れると支払履歴(カード払い)が利用可能になります。 管理者ユーザは全員この権限を持ちます。 |
従業員データ変換の利用権限 | チェックを入れると従業員データ変換が利用可能になります。 管理者ユーザであっても、チェックが入っていなければ従業員データ変換を利用できません。 |
その他情報
2要素認証の設定状況を確認できます。
2要素認証の利用を必須にしたい場合は、メニューの「設定>その他設定」から設定してください。
状態 | 説明 |
無効 | 2要素認証は未設定です。 |
有効 | 2要素認証を設定済みです。 |
アクション
共通ID以外のサービスからユーザ登録したあと、まだ共通IDアカウントの有効化(=パスワードの
登録)を行っていないユーザに対して共通IDへの招待メールを送信します。
招待メールには有効期限があります。
期限以内に、メールに記載されたURLからパスワードを登録してください。
すでにアカウントを有効化済みのユーザは、ボタンが「パスワード再設定メールを送信する」に
変化します。
関連ヘルプ:ユーザに招待メールを再送する
パスワードを再設定するためのURLが記載されたメールを送信します。
URLには有効期限があります。
メール文面には、他に会社名、会社ID、メールアドレスが記載されます。
パスワード再設定メールを送信しても、強制的にパスワードがリセットされることはありません。
メールを受け取ったユーザがパスワード変更の手続きを行わない限り、パスワードは変更されません。
「パスワード再設定メールを送信する」が表示されるのは共通IDアカウントを有効化済みのユーザのみです。
まだ有効化していないユーザには、「招待メールを送信する」が表示されます。
設定済みの2要素認証をリセットし、未設定の状態に戻します。
リセットしてもユーザ本人には通知されません。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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